太平洋クラブ、更生法を申立て地裁受理
▽太平洋クラブ、更生法を申立て地裁受理。2012年(平成24年)10月3日
平成24年1月23日に契約を締結した(株)アコーディア・ゴルフをスポンサーとする民事再生手続を進めていた(株)太平洋クラブは10月3日、東京地裁から再生手続廃止決定を受けた。また関連の(株)太平洋ゴルフサービス、(株)太平洋アリエス、太平洋ヒルクレスト(株)、太平洋ティ・ケー・エス(株)、太平洋トリアス(株)の5社は同日、再生手続不認可決定を受けた。
また同日付けで太平洋クラブと関連5社も同地裁に会社更生法の適用を申請し、保全管理命令を受けた。 6社の負債合計は約1260億円。
会員177名が9月28日、太平洋クラブに対し会社更生法の適用を申請していたが、地裁の決定により今後は会員側と太平洋クラブ側が申請した会社更生手続を併合し、1本化して手続を進める。
これに伴いアコーディア・ゴルフとの関係は白紙に戻り、今後、新たにスポンサーを選定していくことになる。
再生計画案に対し会員に行った賛否投票によると、投票総数は1万500人、このうちアコーディア・ゴルフをスポンサーとする再生計画案に賛成したのは3634人、反対したのは6844人だった。議決権ベースの金額では57.93%が賛成したが、圧倒的な人数差が実効と判断された形となった。
なお、太平洋ゴルフスクエア(株)は既定方針通り、引き続き民事再生手続が進められる。
平成24年1月23日に契約を締結した(株)アコーディア・ゴルフをスポンサーとする民事再生手続を進めていた(株)太平洋クラブは10月3日、東京地裁から再生手続廃止決定を受けた。また関連の(株)太平洋ゴルフサービス、(株)太平洋アリエス、太平洋ヒルクレスト(株)、太平洋ティ・ケー・エス(株)、太平洋トリアス(株)の5社は同日、再生手続不認可決定を受けた。
また同日付けで太平洋クラブと関連5社も同地裁に会社更生法の適用を申請し、保全管理命令を受けた。 6社の負債合計は約1260億円。
会員177名が9月28日、太平洋クラブに対し会社更生法の適用を申請していたが、地裁の決定により今後は会員側と太平洋クラブ側が申請した会社更生手続を併合し、1本化して手続を進める。
これに伴いアコーディア・ゴルフとの関係は白紙に戻り、今後、新たにスポンサーを選定していくことになる。
再生計画案に対し会員に行った賛否投票によると、投票総数は1万500人、このうちアコーディア・ゴルフをスポンサーとする再生計画案に賛成したのは3634人、反対したのは6844人だった。議決権ベースの金額では57.93%が賛成したが、圧倒的な人数差が実効と判断された形となった。
なお、太平洋ゴルフスクエア(株)は既定方針通り、引き続き民事再生手続が進められる。
スポンサーサイト
| NEWS | 22:05 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑